めるとだうん

下心の更に下に隠した純情。







臆病者の恋

誰だこんな感情のやり取りを恋愛だなんて定義づけた奴。
こんな身を貫いてゆくような気持ちに、誰が最初に気付いたのだろう。
過去に行って奴を殺してハナからなかったことにしたい。
でなけりゃこんな、喉奥に引っかかるような気持ちでずっと

恋愛だなんて。

そんな名前を付けられてもどうしようもない













恋愛？










これが？

















「はッ」














鼻で笑ってみたがどうにも。

馬鹿にしたいがどうしても。











馬鹿はおれです。
















「「秋山さん」」
























だってきっとどうしようもないくらい好きなんだ病んでる。